こんにちは。Kaziプロジェクトの二戸です。新年明けましておめでとうございます!
今回のブログ記事は、「気持ちの余裕を作る」をテーマにしています。
お正月も明け、またバタバタと仕事が始まる方が多いと思います。そこで、忙しい日常の中でも上手に「気持ちの余裕を作る」ためにどうしたらよいのか?
- 自分だけが家事、育児を抱えてしまっている
- 予定を組んでも思い通りにいかず、自己嫌悪に陥る
- 気持ちに余裕が無くなって、つい家族にキツくあたってしまう
本記事では上記のような悩みの原因を軽減し、気持ちに余裕を作る方法を3ステップで紹介します!
ステップ1 自分のやっていることを「見える化」する
誰しも1日24時間の中で、仕事、家事、育児等々、沢山の「やるべきこと」をこなしています。いかに「効率的」に、「生産性」を向上させてできるのかを常に考えている方がほとんどだと思います。
しかし、日々の「やるべきこと」ばかりに追われていると、自分の「やりたいこと」ができる時間が無くなってしまいます。そういった時間が少なくなればなるほど、気持ちにも余裕が無くなりストレスも溜まる一方です。
とはいえ、現状では「やるべきこと」が沢山で、それらをこなさなければ生活に支障が出る。と言った方も多いハズ。ではどうしたら良いのか?
そこでまずやるべきは「自分が何をやっているのか?」をしっかり「見える化」することが大事です。5〜10分程度の時間をなんとか捻出して、今自分が抱えていることをすべて書き出してみましょう。
次にそれらに優先順位をつけます。一番優先順位が高くなるのは「絶対に自分がやらなければならず、やらないと生活に支障がでること」です。それ以外では「自分がやるべきこと」だったり「やらないと衛生上問題が出る」などが出てくるはず。優先順位をつけながら書き出してみましょう。
そうすると「自分がやらなくてもいいこと」だったり、「毎日やらなくても問題ないこと」などが見えてくるかと思います。
それらをパートナーと話し合い、相手ができることはやってもらったり、ネットスーパーを頼る、家事代行サービスを利用するなど、家事育児の負担を減らせるポイントが無いかどうかを話し合ってみましょう。
話し合いのときのポイントとしては、「自分は〇〇と△△をやっていて、余裕がなく疲れている。なので□□はお願いできないかな?」という感じで、ストレートに「□□はやってよ!」と伝えるのではなく、まずは自分の正直な気持ちを伝えたあとで、お願いをするのがポイントです。
人は何かお願いをされたとき「納得できる理由がある」ことが重要なのであって、どのような内容なのかはそこまで重要ではないのです。
「〇〇という状態で疲れているから(理由部分)、□□をお願いします」という伝えかたを、ぜひ試してみてくださいね。
ステップ2 自分は「何を」しているときがリラックスできるのかを知る
あなたは「何を」しているとき心からリラックスできるでしょうか?
もちろん人によって様々なリラックス方法がありますよね。
ちなみに私のリラックス方法としては、、
- 読書
- 映画鑑賞やアニメ鑑賞
- 散歩
- 買い物
- お菓子を食べる
- 本屋に行く、、などです!
人によっては、友達との会話、半身浴、カラオケ、アクセサリー作り、お菓子作りなどをするとリラックスできる方もいますよね。
もちろん何が良いとか悪いということはありません。大切なのは何も気にせず、夢中になれることだと思います。
まずは自分が何をしているとき癒やされるのか、心が落ち着かせることができるのかを知ることが大切です。
飲み物や甘いものを食べることで癒やされるという方もいるかもしれませんが、食べすぎ、飲みすぎには注意しつつ、程々で楽しむのがいいですね。
ステップ3 前もって「自分の息抜き時間」の予定を組み込む
これまでのステップで、自分がどれくらいの「やるべきこと」を抱えているのかを見える化し、そして自分は「何をするとリラックスできるのか」を知ることができました。
ここからは意識的に「自分の息抜き時間」を確保するためのステップです。
やはり実際には予定通りにはいかない場合が多いのがほとんどですよね、、!
なので「自分の息抜き時間」を何が何でも優先させる日を先に予定に入れ込みましょう。
その日だけは「自分の息抜き時間」を何より優先させ、自分を癒す為の時間にすると決めてみるのです。そのためにパートナーに頼ったり、外部のサービスに頼ったりしてみましょう。
自分のことなんて優先できない、、なんて思わず、自分だけの時間を何よりも優先させることで気持ちにも余裕が生まれてきます。余裕が生まれることで、家事育児、仕事にも元気に取り組めるわけです。
逆に言うと余裕が無い状態がずっと続いてしまうと、どうしてもストレスが溜まり、周りにあたってしまったり、ミスをしてしまいがち。
つまり適度に良いパフォーマンスを出すためには、「意識的に頑張らない日」を設ける日がとても重要ということです。
その日だけは思いっきり「自分のためだけに」時間を使ってみましょう。
そこに罪悪感を感じる必要は全くありません。息抜きをすることが、自分にも周りにも良い影響を与えることになるのです。
まとめ【自分の息抜き時間をしっかりと設けよう】
それでは今回の息抜きするための3ステップをおさらいします。
- ステップ1 自分のやっていることを「見える化」する
- ステップ2 自分は「何を」しているときがリラックスできるのかを知る
- ステップ3 前もって「自分の息抜き時間」の予定を組み込む
ぜひ、上記のステップに沿って自分とパートナーと対話してみてくださいね。
自分だけが頑張ればいいとか、自分が我慢すればいいとか、そういった無理をすることで気づかないうちにストレスがどんどん溜まっていきます。
自分の心身を良い状態に保つことが、結果的に自分の周りにも良い影響を与えることを忘れないでくださいね。
自分を甘やかしていいんです。
もっと周りに頼って、自分の心と体の状態を健康に保ちましょう!
本記事があなたの暮らしの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。