【夫婦円満の基盤】知っておくべき、大切なパートナーのためにできること

こんにちは。Kaziプロジェクトの二戸です。

本記事では、下記のような悩みを抱えた方々の悩みに寄り添います。

  • これから結婚の予定があり、今後、夫婦円満に過ごしていくためのポイントを知りたい
  • 最近パートナーとあまり仲が良くないため、関係を改善するためにできることを知りたい
  • 現状パートナーに不満は無いが、これからも長く円満に過ごすための秘訣を知りたい

私は結婚していませんが、大切なパートナーがおり、これからも仲良く過ごしていきたいと思っています。

自分の今後のためにも、パートナーと円満に過ごすためのポイントを深堀りしていきたいと思います!

それでは早速ポイントをみてみましょう!

円満な夫婦の特徴は?

日々、相手に感謝を伝えている

耳にタコができるくらい聞いたことがある言葉だとは思いますが、やはりとても大切なこと。自分が日々心地よく生活できているのも、パートナーのおかげです。

相手にしてもらって「当たり前」のことなどないです。自分がしてもらって嬉しかったことは、素直に「言葉」にして伝えましょう。

そして相手からの感謝の言葉に対しても、素直に「ありがとう」を伝えてみましょう。感謝の言葉は、相手に対しての何よりのプレゼントになりますね!

お互い一人の時間を楽しんでいる

一緒に過ごしているとはいえ、やはりどこまでいっても、「他人」なことには変わりありません。自分だけの時間を過ごしたくなるときもありますよね。

あまり相手の時間に干渉しすぎず、お互いの時間もしっかりと作ることが大切です。

一人でカフェに行ったり、買い物に行ったり。
相手に対し、そういった時間を意識して作ってあげるというのもいいですね。

家事分担をしっかりしている

日々の生活で「家事」は毎日のこと。当然、どちらかに負担が偏れば、担当している側のストレスも溜まる一方です。

たとえ仕事で帰りが遅くなる状況であっても、できることはたくさんあります。
感謝をきちんと「言葉」で伝えたり、帰ってきてからやれる細かな家事を積極的に担当するなど。

自分も仕事で大変かもしれませんが、相手も一人で家事、育児を担当するのは精神的にも肉体的にも疲労してしまいます。
お互いを思いやり、支え合う気持ちが本当に大切になってきます。

相手がどれだけ大変なのかをイメージしづらい場合、家事の全体像を「見える化」して話し合ってみましょう。
細かな家事から、代表的な料理、洗濯、掃除、買い物など、やることは盛りだくさんです。※家事を「見える化」するためのツールはこちら>>

たくさんの家事に加え、子育てもやりつつとなると、なおさら効率的にこなしていかなければなりません。

頭もフル回転させますし、掃除等には体力もかなり必要です。
一つひとつの苦労を知れば知るほど、相手への感謝の気持ちが深まりますね。

また、男性の家事参加率が夫婦円満に強く影響しているという研究もあるようです。
カリフォルニア大学の調査では、夫と妻の家事の担当の割合が4:6の夫婦ほど満足度が高く、2人の関係が長く続くという結果になっているとのこと。
※出典:賢恋研究所

そして家事分担の影響は仕事へのパフォーマンスにも影響してきます。つまり、男性が家事に積極的に参加することで家庭の空気も良くなり、リラックスした状態でまた仕事に集中できるわけです。

家庭での空気が悪くなると、仕事にも集中できず、ますますストレスが溜まってしまいます。そういった悪循環の結果、仕事のパフォーマンスも落ちてしまうというわけですね。

心がホッとできる空間は、二人の思いやりによって形成されていくんですね。

二人で一緒に新しい体験をしたり、二人の会話を大事にしている

長く一緒にいるとどうしてもマンネリ化してしまい、相手への関心が薄れてしまいます。そういった中でも相手への関心を持ち続けるために、一緒に何かを体験してみるのがいいですね。

一緒に映画を観たり、ワークショップに参加したり、一緒にジョギングしたり。「体験」を共有することがとても大切です。

そうすることで相手の新たな一面が発見できたり、ワクワクを共有できたりします。

もちろん日々の生活の中でもできることがたくさんあります。お菓子を一緒に作ったり、お酒を一緒に飲んだり。

体験を通して会話しながら、お互いの理解を深め合うのがいいですね。

夫婦ですれ違いが発生してしまう大きな原因3つ

会話が少ない

超能力者でもないかぎり、伝えたいことは「言葉」にしないと相手に伝わりません。

長く一緒にいると「察してくれるでしょ」とか、「それくらい言わなくても分かってくれるでしょ」という感覚になってしまうかもしれません。

しかし、それではすれ違いが多くなる一方です。「言った・言わない」の言い合いは余計なストレスを溜めてしまうだけです。

ケンカになってしまうほとんどの原因は「きちんと会話していれば防げたこと」です。些細なことでも、モヤモヤを感じた場合は「会話」の時間を設けることが大切です。

どちらか一方が疲れすぎていて、睡眠不足になっている

睡眠不足は体に様々な影響を及ぼします。ストレスが溜まり、仕事に集中できなくなり、イライラしたり、、、つまり、心の余裕がなくなってきます。

そうなると、家庭内でも不満がでてきたり、その不満に対しても相手が不満を抱いてしまったり。本当に悪循環になるばかりです。

しっかりと睡眠を取ることを心がけましょう。また、相手が睡眠不足で大変そうなときは、不満を不満で返すのではなく、支えてあげようという気持ちで接してみましょう。

ときには仕事を休ませたり、休暇をとった方がよいのでは?という提案も必要かもしれません。

たとえ一時的に収入が下がってしまっても、相手のため、二人の未来のための行動が大切です。

家事負担が偏っている

円満な夫婦の特徴でも紹介しましたが、やはり生活の中で必ず発生するタスクが「家事」です。
よほど金銭的な余裕がない限り、すべての家事をフル外注という選択もできません。

ですので、二人で話し合い、協力しあうこと。もしくは部分的に外部のサービス(ベビーシッター、家事代行など)を利用することが必要です。

共働きが当たり前だからこそ、二人でよく話し合い、それぞれの仕事の状況を理解し合いましょう。

その上で、各々ができること、できないことを伝え合い、家事を分担します。

話し合いの結果二人で担当するのが難しい家事があった場合、外部サービスを使ったり家電に頼るなどもできるはずです。

まずは全体像を把握し、話し合うことが必要ですね。

結論:会話を大切に、お互いを思いやる心が大事です

当たり前のことではありますが、やはり「会話」と「思いやり」が本当に大切だと感じます。

心に余裕がなくなってくるとどうしても会話が少なくなったり、思いやる行動もできなくなったりしますよね。だからこそ、常に睡眠をしっかり取り、自分の健康にも気を配ることが必要です。

それが自分のためでもあり、お互いのためでもあります。お互いの心身の状態が良好であれば、自然と心の余裕もでてきます。

家庭内の良い空気が仕事のパフォーマンスにも影響しますので、夫婦円満に過ごすことはとても重要なことなんですね。お互いを支え合い、「言葉」で感謝を伝えていきましょう。

私も心に余裕が無くなりそうなときは、しっかりと寝て、相手に感謝を伝えたいと思います。

本記事があなたの暮らしの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人

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