こんにちは。Kaziプロジェクトの二戸です。
今回は、ミニマリスト的家事・育児のススメについてお話してみようと思います!
僕自身は特別ミニマリストというわけではないのですが、基本的にあまりモノを多く持つのが好きじゃありません。
服もシーズンごとに着る最低限のものを持っているだけですし、カバン・リュックなども相当長く使っている方だと思います。
そもそも「モノが増える=管理コストが増える」ことだと思っています。
中でも不用意に収納ボックスなんかを買ってしまうと、その分「そもそも収納せずに捨てるはずだったモノ」を「収納する場所があるから収納する」という、本末転倒な事態に陥ってしまうのも嫌なんですよね。
というわけで、そんなミニマリスト気取りの僕が考える、ミニマリスト的家事・育児のススメについて書いてみようと思います。
家事を極力増やさない
当たり前ですが、そもそも「家事を増やさない」ことが重要ですよね。
代表例としていくつかピックアップしてみます。
- 料理をワンプレートに盛り付ける
- 洗濯物を畳まずにハンガーにかける
- 時短家電を取り入れる
- 掃除を溜めずに、こまめにやる
洗い物、洗濯物、掃除は代表的ですが、これらを意識するだけでも確実に時短になるかなと。
特に僕自身、洗濯物を畳まない、掃除をこまめにやる、というのを意識してからは、家事に対するハードルはかなり下がったように感じます。
また、掃除をこまめにやるというのは、家事を増やさないことと矛盾しているように聞こえますが、溜めずにこまめにやることで、結果的に家事を増やさないということに繋がるのかなと思います。まとめてやるとその分手間も増えますからね。
ちなみに、浴槽などの洗剤の中に「こすらず洗い流すだけでOK」というものもありますよね。こういった「小さな手間」を省くのもコツですね。
子ども服はフリマアプリに出品してみる
親戚の子どもを見ていると、会うたびに驚くほど大きくなっていて、子どもが成長するのってあっという間なんだな〜と、つくづく感じます。
成長サイクルが早い分、着れない服が増えるのも早いはず。でも、少ししか着てないのに捨てるのもなあと思っている方も多いようです。
そういった場合に便利なのがフリマアプリ。特にメルカリなどでは、サイズが揃ったものをまとめ売りするのがオススメだそうです。
着れなくなった服が増えてきたときは、処分や誰かに譲るのもアリですが、フリマアプリへの出品も一つの手段かもしれません。
快適さを最優先に考えたうえで、「行動・モノを減らす」
冒頭にも言ったように、僕は基本的にモノをあまり多く持ちたくはないです。そして、ミニマリストと聞くと必要最低限のモノのみで暮らすようなイメージを持っている方が多いかもしれません。
ただ、僕はそこまでミニマムな生活を徹底しているわけじゃなく、あくまで「モノを減らすことによる快適さ」を意識しています。
減らすのはいいけれど、減らしたことによって不便さが増してストレスが増加してしまうのは本末転倒ですし。
誰もが一度は経験したことがあると思うのですが、断捨離などにスイッチが入り、あれもこれも捨ててスッキリできた。なんてことはないでしょうか?
個人的には「捨てる」という行為自体に、一種の「爽快感」にも似た感覚を得られるのだと思っています。
そして、その感覚を得るために「必要以上に」モノを捨ててしまい、逆に不便になってしまう、というケースもあるのかなと。
要は、「捨てる」のが目的なのではなく、あくまで「生活の快適さ」を享受するのが目的であり、その目的を達成する手段として「ミニマリスト的な行動」があるというイメージです。
まとめ
ミニマリスト的家事・育児のススメについて色々と書いてみました。
おそらく、各家庭のライフステージによって否応なくモノが増えてしまう時期もあれば、モノを減らしても平気な時期というのもあるのだと思います。
そういったときは、ミニマリスト的な生活に固執しすぎるのではなく、あくまで「快適さ」を重視して行動することが重要なのかなと。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!