【夫婦、カップルのマンネリ化を防ぐには?】良好な関係を築くためのポイント3つ

こんにちは。Kaziプロジェクトの二戸です。

今回はマンネリ化せず、仲良くカップルや夫婦生活を送るためのポイントを3つ紹介します。

  • 遊び方や行く場所がマンネリ化してきて、新鮮味が無くなってきた
  • 些細なことで、喧嘩ばかりしてしまう
  • このままマンネリ化してしまわないかどうか不安


上記のような悩みを抱えた方の参考になれば幸いです!それではポイントを解説していきます!

お互いの趣味などに関心を持ち、思いやりを持つ

当たり前かもしれませんが、お互いの趣味などに関心を持ち、思いやりを持つことが本当に大切です。

ここで1つ質問です。「なんで私ばっかり、、」「なんで俺だけ、、」そんな風に相手を責めてしまうことはありませんか?

それは相手に関心があるようで、実は「自分中心」に考えてしまっている状態なのです。

「なんで私(俺)ばっかり、、」の気持ちの奥には、「なんで私(俺)ばっかりやらなきゃいけないんだろう。自分だってもっと遊んだり、ダラダラしたりしたいのに、、」という気持ちが隠れている可能性があります。

これはつまり「自分はもっと大切に扱われるべき存在だ」という気持ちの表れでもあります。

しかし、自分のことに関心や思いやりが無い相手に対して、自分だけ相手に対して関心や思いやりを寄せることができるでしょうか?中々難しいですよね。たとえ耐えられる人でも、やはり自己犠牲の部分が強くなってしまい、いずれ辛くなってしまいます。

解決方法は「相手に関心と思いやりを持つこと」です。これは「分かっている」けど「できていない」人が多いと思います。

人は誰しも「自分」が本当に大切ですから、確かに難しいかもしれません。でも、シンプルに考えてみると、相手から関心や思いやりを持って接してくれていたら、こちらも関心や思いやりを持って接しようとしますよね。

相手の趣味、関心に寄せつつ、思いやりを持って接してみましょう。

会話を増やす

人と人が心を通わすためには、やはり「会話」が必要です。

誰しも超能力者ではないので、話さない限り気持ちは伝わりませんよね。

しかし、喧嘩などでどうしても直接会話するのが難しい場合もあるかもしれません。そういった場合は、一旦時間をおいてからLINE等のメッセージで気持ちを伝える方法もありますね。

要は「言わなければ伝わらない」のです。「話す」ことで気持ちがスッキリしたり、頭の中が整理されたりもします。

同棲していたり、夫婦となれば一緒にいる時間も必然的に増えます。しかし、会話がなければお互い何を考えているかもわかりません。

そういった状態が続けば続くほど、より会話をしづらくなってしまうものです。人は一度決めたこと(信念、態度、発言など)に一貫性を持たせようとする「一貫性の法則」という性質があります。

例えば「ムカついたから、無視しよう!」と思ってしまうと、その態度を突き通そうとして引っ込みがつかなくなり、余計に気まずい状態になったりします。

まずは「自分が何に対して腹を立てたのか」「相手はなぜあんなことを言ったのか?」それらをきちんと「言葉」にして、相手に伝える必要があります。

会話不足が原因で状態が悪くなることがありますが、会話が多すぎて状態が悪くなることはあまり無いと感じます。

「会話」を大切に、お互いの気持ちに寄り添った関係を築いていきましょう。

小旅行やイベントを取り入れる

付き合いたてのカップルであればすべてのことが新鮮に感じられ、とても充実した時間を過ごすことができると思います。

しかし、人間は良くも悪くも「慣れる」ものです。行った場所、食べたもの、買ったもの、、感動は徐々に薄れていくのは当然とも言えますね。

そこで大切なのは「新鮮な体験」です。しかし毎日新鮮な体験をするというのは難しいと思いますので、「たまに」でいいんです。

例えば、

  • 二人で陶芸やアクセサリー作りのワークショップに参加してみる
  • 1泊2日くらいの小旅行を半年に1回行ってみる
  • お互いに新しい趣味を見つけてみる
  • 行ったこと無い料理屋さんに行ってみる
  • いつもの二人だったら観ないような映画を鑑賞してみる、、etc

どんなことでもいいですが「たまに」やるのがいいと思います。やりすぎても飽きるし、そもそもイベント事はお金もかかるので大変だと思いますし。

二人で「新鮮な体験」を「たまに」やることで、お互い知らなかった一面を発見できるかもしれませんよね。

まとめ【相手に関心を持ち、たまにイベントをやってみよう】

考えてみると、特定の相手と一緒に過ごすって本当にすごいことですよね。

以前やっていた「逃げるは恥だが役に立つ」というドラマをご存知でしょうか?

主演の星野源さんと新垣結衣さんが、雇用関係の夫婦として一緒に過ごすというドラマでしたが、今や本物の夫婦となっていますよね!ドラマの中で新垣結衣さんのお母さん役の方が言っていた言葉がとても印象に残っているので紹介したいと思います。

「運命の相手ってよくいうけど、私そんなのいないと思うのよ。運命の相手にするの。意志がなきゃ続かないのは、仕事も家庭も同じじゃないかな?」

「逃げるは恥だが役に立つ」第8話 富田靖子さん演じる みくりの母

これを聞いた時、なるほど〜と思いました!笑

カップル、夫婦である前に、お互い一人の人間なわけです。

もちろんダメな部分も、良い部分もありますよね。それも含めて「一緒に過ごす」という決意を固めているわけですから、お互いに関心を持ちながら成長していけることが大切だと思います。

本記事があなたの暮らしの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人

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