楽しく家事ができる方法!?モチベーションアップのコツ3つ

こんにちは。Kaziプロジェクトの二戸です。

本記事では、家事がどうしてもつらい、疲れる、やりたくない・・というあなたへ向けた内容です。

そもそも、家事がつらく感じる原因は

  • 疲れる
  • 終わりがない
  • 給料も発生しない

という部分ですかね。

やってもやっても終わりがないし、疲れるし、つまらないし、お金が発生するわけでもない。

やらなくていいなら、極力やりたくないのが本音ですよね。

ただ、やらなければ当然汚れは溜まる一方ですし、その汚れた場所で過ごすのは結局自分たちなので、それはそれで嫌なわけです。

つまり、やらなければならないのは分かっているけど、どうしようもなく「疲れるし、終わりもないし、お金(ご褒美)も無い」からこそ、モチベーションが上がりづらいわけですよね・・。

なので、今回の記事ではそういった「ただ苦しいだけ」の家事から、ちょっと楽しいし自分も成長できるようになるコツを3つ紹介します!

どうせやるなら「楽しく」できたほうがいいですよね。

それではまいりましょう。

1 好きな音楽 or ラジオを聴く

一番オススメな方法がコレ。

掃除中に好きな音楽やラジオを聴きながら家事をするというもの。

使うのは「耳」なので両手も自由に使えます。そして何より、好きな音楽を聴くと少なからずテンションは上がりますよね!

また、最近は音声プラットフォームの市場が爆発的に大きくなっています。

個人でも気軽に配信できる「スタンドFM」だったり、数多くの有名人、インフルエンサーが配信している「Voicy」、または幅広いジャンルを取り扱ってる「Spotify」などなど。

好きな音楽を聴いてテンション上げてさっさと家事を済ませるのもいいですし、自分の趣味、ビジネスに関するラジオを聴いて学びを深める時間に変化させてしまうのもアリです。

つまり、「家事の時間」=「つらいもの」というイメージがどうしても頭に染み付いてるため、テンションも下がってしまいますが、「家事の時間」=「楽しい or 学びの時間」というイメージを徐々に刷り込んでいくことで、段々とモチベーションが上がってきます。

ようは脳の中でいかに「家事に対するイメージ」を変化させるかがキーポイントなわけですね。

ぜひ、テンション上げながら家事に取り組んでみてください!

2 タスクを書き出して、終わったら線を引いていく

家事に取り組もうとするとき、「なんとなく気が重い」のは「やることが明確に見えていない」からだったりします。

つまり「モヤモヤした何か」が頭の中でグルグルと回っており、アレもコレもやらなきゃいけない気がしてるという感じで「漠然と」不安な状態なわけです。

なにかに迫られているような感じもして、正直この状態はかなり疲れるんですよね。

なので、その「モヤモヤ」をまず「書き出す」ことが非常に重要です。

ぶっちゃけ、「書き出した」だけでもかなりスッキリしますし、あとは目の前のタスクから一つひとつこなしていけばOK。

今まで見えていなかったタスクが「見える」というだけでも、心理的な負担は軽減されるからですね。

で、書き出したタスクが終わったら線を引いて「終わった!」という達成感を感じていきましょう!

そのうちタスクをこなして「線を引く」のが楽しくなってきます。

「終わった!」という感覚は「モノゴトが前に進んでいる感覚」を感じることができ、この「前に進んでいる感覚」というのが非常に重要なんです。

人がモチベーションが上がる要因の一つに「前に進んでいる感覚があるかどうか」があります。

つまり、人はやってもやっても何も進歩が感じられないことをやり続けるのは「苦痛」であり、強烈なストレスなんですよね・・

だからこそ、終わった!という達成感や前に進んでいる感覚を感じるために、「線を引く」のが重要なんです。

3 とりあえず5分だけタイマーをかけてやってみる

とりあえず「5分だけやる」。

これがめちゃくちゃ強力です。なぜなら、5分だけやろうとしてもできない、というより、もっとやりたくなってしまうのがほとんどだからです。

そもそも、人のモチベーションというのは「やってから出てくる」ものであって、やる前からモチベーションが湧いてるわけじゃないんですよね。

行動を起こす→やる気が出る→さらに行動できる・・という感じ。

行動すると、脳の側坐核という部分が活性化して「やる気(ドーパミン)」が出てきます。

なので、やる前から「やる気でないな・・」というのは「当たり前」のことなんですよね。

だからこそ、やる気を出す「きっかけ」をつくるために「5分だけタイマー」をつけてやってみてください。

おそらく5分だけやって「はい、終わり!」とはならずに、その後も結局最後まで家事をやり切ってしまうはず。

飛行機も離陸するときが一番エネルギーを消費するのと同じように、何かを「始める」ときが一番つらいと感じるし、めんどくさいと感じるものです。

だからこそ、ほんのちょっとのきっかけを作って、あとは自動的に脳がやる気を出してくれるので、そのやる気をもとに作業をチャチャッと終わらせてしまいましょう!というわけです。

ぜひ試してみてくださいね!

まとめ

それでは、最後にまとめます。

  • 1 好きな音楽 or ラジオを聴く
  • 2 タスクを書き出して、終わったら線を引いていく
  • 3 とりあえず5分だけタイマーをかけてやってみる

いかがでしょうか?

ぜひ、日々の家事の中に取り入れ、「楽しく」家事をこなしてみてくださいね。

今回は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事を書いた人

kaziproject