【めんどうな家事をラクにしたい】時短家事のキホンを抑えよう

こんにちは。Kaziプロジェクトの二戸です。

毎日の家事は大変ですよね・・。
あれこれやらなければいけないことだらけで、気づけば1日が終わってしまうなんてことはよくあると思います。

毎日やることだからこそ、できるだけラクしたい!

そう思っている方は多いのではないでしょうか?

可能な限りラクに終わらせて、自分の時間がほしいですよね。

読書したり、好きな映画や漫画を楽しんだり、ゆっくりと散歩したり、買い物に行くのもいいですよね。

ただ、自分一人だけで暮らしていたときはそこまで大変じゃなくても、二人、三人と家族がふえればその分やることも増えます。

かといって、もうひとり自分が増えるわけでもありません・・。

そうなるとやっぱり一つひとつの家事を可能な限り、ラクに手早く終わらせることが大切になってきます。

しかし、ただ雑にこなせばいいというわけでもなく、ある程度の水準は満たしたい!と思う人もいるでしょう。

そこで今回の記事では、ラクに家事を終わらすための方法と、考え方に焦点を当ててみます。

自分の時間をつくりだし、少しでも余裕を持ちたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。

料理がめんどうな方へ:料理はまとめて作り置きしたり、冷凍食品に頼る

「料理」とひと言でいっても、やることは多岐にわたりますよね。

・献立を考える
・買い出し
・調 理
・盛り付け

ざっくりわけてみましたが、後片付け等も含めると他にもやることは多いと思います。

その中でも一番めんどうだと感じる部分は「献立」ではないでしょうか?

1日ごとにあれこれ使う食材を考えたり、栄養を考えたりするのはとても負担になります。

なので、この「献立」を考える作業を可能な限り少なくできるのが、「作り置き」というやり方です。

1週間のうち、1回献立を考えるのと、毎日考えるのでは圧倒的に負担は軽くなるでしょう。

とはいえ、1週間分の献立を考えるのがめんどうという方もいると思います。

その時は、具体的な料理を考えるのではなく、ざっくりとしたジャンルを決めることで負担は軽減されます。

月曜、水曜、金曜 → メインが鶏肉、豚肉等の肉類
火曜、木曜、土曜 → メインが魚類
日曜 → 麺類

といったように、ざっくりとジャンルを決めておくだけでも、だいぶ献立は立てやすくなるはずです。

その他にも重要になるポイントが、栄養が偏らないようにと気を使うのは大切ではありますが、あまり気にしすぎないこと。

完璧にやろうとすればするほど、考える時間も増え、負担も大きくなってしまいます。

やれればいいけど、できなくてもまあいいか!という感じで、深刻になりすぎないように考えてみましょう。

また、献立を立てるのに役立つアプリ等も当サイトで紹介してますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。↓

私もよくお弁当のおかずだったり、夜ご飯の野菜なども作り置きをしていますが、冷蔵庫にあるものをそのまま盛り付けるだけなのでとても楽チンです。

あとは冷凍食品にもドンドン頼りましょう。今は美味しい冷凍食品が沢山ありますよね。

冷凍食品は手抜きだし・・なんて自分で負い目を感じる必要は全くないのです。弁当に詰めたり、温めるのだって十分大変ですから。

時短にもなるし、考える負担も減る。何もかもイチから作る必要など無いのです。

手を抜ける部分はドンドン抜いて、自分の心を満たしたり、家族との時間を設けるなどしてみましょう。

掃除がめんどうな方へ:毎日少しだけやる

掃除もめんどうですよね。特に水回りなどは少し放っておくだけでも、ヌメヌメしてきたり、水垢なども発生してしまいます。

とはいえ、ちゃんとやろうとするとそれなりに時間もかかるしめんどうです・・。

なので、ちゃんとやる必要が無いくらい、毎日少しずつやるのがコツです。

例えばキッチンだったら、使い終わったシンクの水滴を軽く拭き掃除するだけでも、全然違いますよね。

お風呂なども、使い終わったあとに、軽くこすったり洗い流すだけでも汚れがたまるのをふせぐことができます。

床なども、クイックルワイパーなどでかる〜く拭くだけでも、そこまでホコリもたまりません。

掃除って汚れが溜まればたまるほどめんどうに感じてしまうものなので、毎日ほんの少しずつやるだけで気にならないものです。

たまに時間がまとまってとれたときにガッツリやる程度で十分に清潔に保つことができるでしょう。

掃除に関しては毎日少しずつやることが、何よりの時短になるのです。

可能な限り家事をやりたくない人へ:やらなくていい家事を洗い出す

終わりの見えない家事をやっていると嫌になるのは誰でも同じです。

とはいえ、もしかしたらやる必要が無い家事までやっている可能性もあるのです。

例えば下記のような項目は本当にやる必要があるのか、一度考えてみましょう。

・洗濯物を干す → ハンガーにかけたままでしまうことができないかな?
・料理毎日をつくる → まとめて作ったり、冷凍食品にもっと頼れないかな?
・掃除機を毎日かける  → 家電に頼ったり、クイックルワイパーなどで十分じゃないかな?
・買い出しをする → ネットスーパーの定期便などは使えないかな?
・アイロンがけ → シワがつきにくい服に替えたり、手アイロンで十分じゃないかな?

今までやっていたから・・とか、周りがやっているから・・といった理由で仕方なくやってはいませんか?

家庭ごとに事情はことなりますし、気になるポイントも人によって異なります。

一度やっている家事をすべて洗い出し、その中でもやらなくても困らなそうなものや、他の方法で代用できるものがあればどんどん替えていきましょう。

家事を「見える化」するために、当団体で開発した「家事見える化シート」も活用してみてくださいね。↓

まとめ:ちゃんとやろうとしないこと

1日の時間は有限です。

その中で自分だけの落ち着ける時間が取れない日々が続くとストレスが溜まり、睡眠の質が落ちてきたり、暴飲暴食してしまったり、お酒を飲みすぎたりなど、多くの弊害が出てきてしまいます。

いくら家族のためとはいえ、1人の人間として許容できることと、できないことも異なるのです。

家族のために頑張らなきゃ・・と思う気持ちは素晴らしいですが、それよりも自分の心身をもっと大切にしましょう。

自分のことを大切にできるからこそ、周りの人も大切にできるのです。

「ちゃんとしないと!」と自分にムチを打つのではなく、できるだけ自分を甘やかし、自分の心身の健康を優先させるためにはどうすれば良いかを考えてみましょう。

最後まで読んでくださりありがとうございました。あなたの生活に少しでも役立てていただけたらと思います。

この記事を書いた人

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