本日は『いい夫婦の日』♪

 こんにちは。Kaziプロジェクト木村です。

 今日は11月22日。今月も勝手に「夫婦の日(22日)」を宣言します♪

 家事や育児、ライフプランなどについて、夫婦で話し合う「ふたり時間」をつくってみませんか?

 今回のテーマは、「“家事見える化シート”祝発売1周年」です。

 当団体が開発・販売している「家事見える化シート」が発売開始から今日で1年を迎えました。

 これも、シートを購入してくださった皆さま、体験してくださった皆さま、製作に関わってくださった皆さまのおかげです。

 この場をおかりして、感謝申し上げます。

 今回のブログが夫婦で話し合う“きっかけ”になったら嬉しいです。

 それでは、さっそく見ていきましょう。

“家事見える化シート”とは?

家事見える化シート

 「家事見える化シート」って何?

 という方がほとんどだと思いますので、改めてご紹介します。

 「家事見える化シート」とは、その名の通り家事を見える化して、家事や育児について家族で話し合う“きっかけ”をつくるツールです。

 最近では、自治体等での子育て支援の一環として家事を見える化するシートやワークショップも増えてきました。

 内容を見てみると、その項目が100個ほどあるものもあります。

 “名もなき家事”と言われる細かなものまで含めると、その数は200以上というふうにも言われます。まずは、家事育児の全体像を把握してもらいたいとう想いは分かりますが、それを見て実際に行動に移すまでの気持ちのハードルは非常に高いのが正直なところです。

 そこで我々は様々な家庭にアンケートを取り、夫・妻それぞれの考え方や気持ちをヒアリングし、試作を重ねながら形にしたのが「家事見える化シート」というわけです。

 3分あれば現状の家事や育児が見える化できて、それをもとに分担を見直す“きっかけ”にすることができます。

 当初は「妊娠期の夫婦」や「未就学児のお子さんがいる夫婦」を想定してつくりましたが、今では3歳~80代まで幅広い方に体験・購入していただいており、多くの方に興味を持っていただけていることに我々も感謝しています。

 配付のタイミングとしては、母子健康手帳配付時がベストだと考えていますが、両親学級や従業員の方の育休取得・復帰支援、職員研修等でも活用していただけるのかなと思います。

“家事見える化シート”の目的

 「家事見える化シート」を製作した目的は、ずばり『家族で話し合う』ための“きっかけ”をつくることです。

 家事や育児の仕方は人それぞれですし、家族や夫婦のカタチも家庭それぞれです。いくら時代が変わり便利なサービスや家電・グッズが普及しても、結局は家庭ごとに話し合って決めていくしかありません。

 我々の活動や「家事見える化シート」は、あくまで、家族で話し合う“きっかけ”をつくることしかできません。

 ただ、“きっかけ”がなければ話し合うことも難しいということも活動を通して見えてきました。

 話し合う“きっかけ”は何も「家事見える化シート」でなければならないということではありません。どんなことでも構いません。

 本日は『いい夫婦の日』です♪

 『家族で話し合う』にはこの上ない“きっかけ”です。

 このチャンスに、ぜひ、“家族”で“夫婦”で話し合ってみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

  • 「家事見える化シート」祝発売1周年♪
  • 「家事見える化シート」を“きっかけ”に
  • 家事や育児の仕方は人それぞれ。家族や夫婦のカタチも家庭それぞれ。家事や育児・これからのことについて家族で話し合ってみませんか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

今回は、「“家事見える化シート”祝発売1周年」について書きました。

本日は11月22日。夫婦で家事・育児・これからのことについて話し合ってみていただく“きっかけ”になったら嬉しいです。

★「家事見える化シート」に興味のある方はコチラをご覧ください

本日も、ステキな夫婦の日をお過ごしください♪

この記事を書いた人

kaziproject