料理のシェアってハードル高い?

 こんにちは。Kaziプロジェクトの木村です。

 今日は5月22日。今月も「夫婦の日(22日)」を宣言します♪

 家事や育児、ライフプランなどについて、夫婦で話し合う「ふたり時間」や、自分の好きなことに時間を使う「ひとり時間」をつくってみませんか?

 今回は、家事シェアの永遠のテーマである料理(前編)』について書きます。

 前編は、私が個人的に思うことについて書きます。次回(6月22日)の後編は、私が実践していることについて書きます。

 以下のような方々に見てもらえたら嬉しいです。

  • 料理ができるようになりたいと思っている方
  • 家事の見直しを考えている方
  • お子さんが生まれる予定の方

 それでは、さっそく見ていきましょう。

料理は女性の方が得意?

 皆さんは、料理は好きですか?得意ですか?

 私は、どちらかと言うと「苦手」です(^-^;

 しなくて良いなら、したくないというのが本音です!

 最近は、「手抜きごはん」や「時短レシピ」というワードが盛り上がっているところを見ると、苦手!面倒くさい!と思っている方が多いのではないかと個人的に思っています。

 話は変わりますが、料理と言えば、まだまだ女性がするのが一般的というのが世の中の当たり前ではないでしょうか。

 では、なぜ、女性が料理をするのが当たり前という風潮が根強いのでしょうか?

 おふくろの味バイアス?女性は料理が得意だから好きだから?女性は家庭を守るものだから?

 いや違います!!!

 世の中と家庭環境が「女性は料理をするもの」という雰囲気を作っているからにすぎません。

 もちろん、料理が好きという方もいるかもしれません。料理が得意という方もいるかもしれません。でも、誰でもはじめはあります。できないところからできるようになっていくはずです。

料理ができない人はどうしたら良いか

 では、料理が苦手、できないという人はどうしたら良いでしょうか。これについては、私も答えを見出せていませんので、あくまで私個人の考えとしてお伝えします。

 それは私の経験上、ズバリ。。。「やるっきゃない」ですっ!!

 よく聞くのが、料理をやろうとする方が料理教室に通うというパターンです。

 たしかに、何品かの料理を作ることができるようになります。ですが、あるママさんに聞いた話。。。

 料理教室で覚えた料理だけしか作らない!&普段使わない調味料を買って、その料理にしか使えないという状況に陥ってしまうとのこと。

 つまり、自分が経験したことについては対応ができるけど、臨機応変な対応はできないということになります。

 私も経験がありますが、色々調べながら苦労して作った料理を家族から「美味し~♪」と言われたら嬉しいですよね~♪、そして、何回も作りたくなりますよね~

 その時は美味しく感じた家族も、何回も食べていると飽きてくるものです(^-^;

 では、どのようにしたら、苦手な料理を作ることができるようになるのでしょうか。。。

 私が考えた答えは。。。

 結論、『やるっきゃない』です♪

 そりゃあ、言われなくても分かるわ!それができたら苦労しないわ!と怒られそうですが、本当にそれに尽きると思っています。

 次回の実践編では、私が料理をやるようになっていったことや実践していることについて書きたいと思います。

まとめ

  • 料理は女性の方が得意?
  • 料理ができない人はどうしたら良いか

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 今回は、『料理(前編)について書きました。

 料理って難しいテーマですよね~

 でも、勇気を持って踏み出すことができれば世の中は変わっていくはずです。

 小さなアクションの積み重ねのその先に、我々が目指す家事シェアが当たり前になる社会に近づくことができると信じて、これからもアクションと情報発信をしていきたいと思います。

 今回の話を“きっかけ”に、1つでも多くの対話が生まれたら嬉しいです。本日も、ステキな夫婦の日をお過ごしください♪

この記事を書いた人

kaziproject