こんにちは。Kaziプロジェクトの二戸です。
働きながら家事も育児もこなすのは大変ですよね・・
しかし、パートナーに直接言えなかったり、
「気づいてほしいなあ・・」と感じる場面も多いと思います。
そこで、今回は働く女性が心の中で感じている
「ホンネ」を明らかにすることで、
夫側の視点を広げるのと同時に、
夫婦関係をより良好にするための
きっかけにしてくれたらと思います。
それでは、さっそく解説していきます!
本記事で得られるメリット
- 働く女性の「ホンネ」を知ることができる
- パートナーとのより良い関係構築を考えるきっかけとなる
夫がやってくれたら嬉しい家事・育児とは?
今回は夫がやってくれたらうれしい家事・育児を3つ紹介します。
1つ目:掃除全般
「掃除」ってほんと重労働ですよね。
キッチン掃除、床掃除、トイレ掃除、おふろ掃除・・
上げればキリがありませんが、
それなりに「重労働」なのが「掃除」です。
なので、重労働系をやってくれると
女性側は大変助かるという意見が多いようです。
もちろん、電球を替えたり、
エアコンを掃除するなど。
「高い場所での作業」というのも
男性がやってくれると大変助かりますよね。
ただ、気をつけなければいけないのが、
「どこまでキレイにするのか問題」です。
人それぞれ、「これくらいでいいよね」という
「許せる水準」があるものです。
この「許せる水準」にズレがあると、
一度はパートナーに頼んで掃除してもらったとしても
自分が「許せる水準」を満たしてなかったりすると
結局自分で再度掃除するなんてことになりかねません・・。
なので、はじめに2人で「ここまでやれば問題ないよね」
という「基本水準」のすり合わせをしておくことをオススメします。
そこさえ守れればお互い気持ちのよい環境が維持されるでしょう。
2つ目:ゴミ出し
これもよく聞く意見だと思います。
やはりゴミ出しも掃除と同様に重労働ですよね。
ゴミ袋を縛ったり、空のダンボールを運んだりするのも
かなり大変だったりします。
また、ゴミ出しひとつとっても、
ゴミ袋を縛る〜新しいゴミ袋をセットするまで
多くの「見えない工程」が含まれています。
単にゴミ袋をゴミ捨て場に運ぶだけでなく
運ぶ前と運んだ後の工程にも目を向けると
よりパートナーから喜ばれるでしょう。
3つ目:寝かしつけ
最後は「育児」についてです。
「寝かしつけ」については多くの夫婦が
頭を悩ませていることではないでしょうか?
まとまった睡眠時間を確保できなかったり、
中々寝てくれないというイライラだったり。
さらに女性にとっては授乳等も重なり
多くの負担が重なります。
そういった状態のとき夫側が寝かしつけを
することで少しでも女性の負担を軽減する
ことができるでしょう。
たしかに、夫も仕事で疲れているかもしれません。
しかし、その一方で女性側は慣れない育児に
不安を抱えつつ、自分の感情も不安定なまま
まとまった睡眠を取れない日々が続くとなると
想像を絶するストレスや負担になるものです。
そういった負担をできるだけ減らし、
お互いの心の余裕を少しでも増やすことが
なにより大切です。
まとめ
以上、夫がやってくれたら嬉しい家事・育児についてお伝えしてきました。
今回紹介した以外の家事・育児も沢山あるでしょう。
そういったものも含め
まずは現状どういった家事・育児があるのかを
「見える化」することが何より大切です。
家事・育児の「見える化」をすることで
夫婦で話すきっかけとなり、
より良い夫婦関係を築くことができます。
家事・育児の「見える化」には「家事見える化シート」が効果的です>>
「話し合い」を重ね、お互いを理解する気持ちを大切にしましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。