冷たい家事、はじめてみませんか?

こんにちは。Kaziプロジェクトの二戸です。

連日暑いですね。とにかく暑い。そして、ときどき肌寒い。寒暖差が激しすぎて、僕は体調を崩しがちです。みなさんは体調大丈夫でしょうか?

そんな暑い日々をなんとか乗り切るため、今回は、冷やし中華ならぬ「冷たい家事、はじめてみませんか?」というテーマでお届けしたいと思います。

冷たい家事と言っても、冷めた態度で家事をするとか、もちろんそういうことではありません⋯!

外の暑さなんて関係なく、毎日の家事は容赦なくやってきます。キッチンは「熱」を扱う場所なのでとにかく暑いし、洗濯物を干すだけでも汗だくに。さらに掃除機をかければ、じわっと体力も奪われていきます。気がつけば、体も心もすり減ってしまう。そのような状態にウンザリすることもあると思います。

というわけで今回は、そんな暑い夏の家事を少しでも“冷たく”していく試みです。

1:なるべく熱を使わない料理で工夫する

コンロの火はもちろん、IHでも調理中は熱がこもりがち。だからこそ、なるべく「熱」を使う回数を減らしていくのがコツです。

たとえば、そうめんなどは一度にたくさんゆでて冷凍保存しておくと、次からは“ゆでなくて済む”うえに、パパッと食べれます。一度は加熱するけれど、まとめて・冷やして・再利用。この発想が、夏のキッチンをずいぶんラクにしてくれます。

また、レンジで加熱したササミを冷凍しておけば、サラダのトッピングにすぐ使えますし、ツナの冷製パスタなんかも、火を使わずにさっぱり食べられておすすめです。

2:洗濯・掃除も“冷たく”工夫する

炎天下での洗濯物干しは、まさに“汗だく案件”。騒音などもあるため、近隣の方々への配慮はもちろん重要ですが、気温が上がる前の朝のうちに済ませてしまうのもひとつの手です。

また、お風呂掃除も、“冷たく”してみましょう。僕はこれまで熱めのお湯を使っていたのですが、試しに冷水シャワーで仕上げてみたら、非常に気持ちよかったです。最初はお湯+洗剤でしっかり洗って、最後だけ冷水。これだけでも、ぐっと快適になります。

3:素直に、冷感グッズに頼る

そして最後は、素直に道具に頼ること。

たとえば首に巻く「アイスリング」。両手が空いたままなので、料理中でも洗濯干しでも使えます。さらに、頭を冷やすスプレーや、ボディシートなどの冷感アイテムも大活躍。僕もボディシートは常に持ち歩くようにしています。


まとめ:冷たい家事のすすめ

うだるような暑さの中で、自分の体調を守ること、無理をしすぎないこと。そして、ほんの少しでも楽になる工夫を続けること。それが、夏の家事を乗り切るコツだと思います。

暑いときこそ、「冷たい家事」、はじめてみませんか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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